オパール化二枚貝化石・1,905ct・クーバーペディ産

• サイズ： 約120 × 85 × 70 mm

• 重量： 1,905カラット

• 素材： コモンオパール（不透明オパール）と砂岩

• 色彩： 遊色は見られず、淡いクリーム〜ベージュ調

• 特徴： 貝殻の構造が明瞭に残る大型のオパール化二枚貝。形態から古代のカキ類（オイスター）と考えられます。

• 産地： クーバーペディ

約1億年前、クーバーペディ一帯は「エロマンガ海」と呼ばれる内海に覆われており、当時の海洋生物の殻や骨が地中のシリカ分によってオパール化しました。

この標本はその過程で形成された、貴重な自然史資料です。